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通関士の過去問 第49回(平成27年) 通関業法 問1

問題

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次の記述は、通関業法第1条( 目的 )の規定に関するものであるが、( イ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢( 1~15 )から選びなさい。

通関業法は、( イ )についてその業務の( ロ )、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の( ハ )な運営を図ることにより、関税の( ニ )その他貨物の( ホ )に関する手続の( ハ )かつ迅速な実施を確保することを目的とする。
   1 .
安定的
   2 .
確定
   3 .
基準
   4 .
規制
   5 .
効率的
   6 .
処理
   7 .
申告納付
   8 .
徴収
   9 .
通関
   10 .
通関業務を行う者
   11 .
通関業を営む者
   12 .
適正
   13 .
取引
   14 .
自ら貨物の輸出入手続きを行う者
   15 .
輸出及び輸入
( 通関士試験 第49回(平成27年) 通関業法 問1 )
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この過去問の解説 (3件)

44
問題1 <目的> イ
 正解は11・通関業を営む者

【解説】
  国際間の貿易は、関税法に従って貨物輸出入の許可を受け、税関を通過(通関)しなければなりません。通関業務は、税関長の許可を受けた通関業務を仕事にする業者(ほとんど商社などの法人)が、通関業法に則って手続業務を代行します。

 それを通関業法には、第1章総則で「(イ)についてその業務…」と、通関業者のことから書き出し、目的を通関手続として、業務は業者に任せ、実務は国家資格を持つ通関士が行うなど、適正かつ迅速な運用を義務付けています。

 したがって(イ)にふさわしい語句候補は、「10・通関業務」を行う者▽「11・通関業を営む者」▽「14・自ら貨物の輸出入手続きを行う者」―の3つが挙げられます。

 その中で「10・通関業務を行う者」は通関士のことなので×。次の「11通関業を営む者」は通関業者(法人でも個人でも可)のことですから○。
 また、「14・自ら輸出入手続き行う者」は通関業務を個人で行う直接貿易のことをいっており、法人は含まれないので×となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
11

【正解】

イ:11 通関業を営む者

通関業法第1条に下記のように定められています。

「この法律は、「通関業を営む者」についてその業務の規制、通関士の設置等

必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付

その他貨物の通関に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保することを目的

とする。」

6

通関業法第1条の規定に関する問題です。

基本的な問題ですので確実に回答出来るようにしておいて下さい。

選択肢11. 通関業を営む者

通関業法第1条の条文です。

「この法律は、通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付その他貨物の通関に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保することを目的とする。」

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