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通関士の過去問 第49回(平成27年) 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問67

問題

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次の記述は、輸出通関に関するものであるが、( ロ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。

貨物を輸出しようとする者であって当該貨物の輸出に係る通関手続を( イ )に委託した者は、その申告に係る貨物が置かれている場所又は当該貨物を外国貿易船等に積み込もうとする開港、税関空港若しくは不開港の所在地を所轄する税関長に対して輸出申告をすることができる。この場合においては、その申告に係る貨物が置かれている場所から当該貨物を外国貿易船等に積み込もうとする開港、税関空港又は不開港までの運送を( ロ )に委託しなければならない。
税関長は、輸出申告された貨物のうちに( ハ )に該当すると認めるのに相当の理由がある貨物があるときは、当該貨物を輸出しようとする者に対し、その旨を通知しなければならない。
輸出申告は、次に掲げる事項を記載した輸出申告書を税関長に提出して、しなければならないが、税関長において当該貨物の( ニ )を勘案し記載の必要がないと認める事項についてはその記載を省略させることができる。
( 1 )貨物の記号、番号、品名、数量及び価格
( 2 )貨物の仕向地並びに仕向人の住所又は居所及び氏名又は名称
( 3 )貨物を積み込もうとする船舶又は航空機の( ホ )
( 4 )輸出の許可を受けるために貨物を入れる保税地域等の名称及び所在地
( 5 )その他参考となるべき事項

   1 .
価格及び原産国
   2 .
児童ポルノ
   3 .
種類又は価格
   4 .
商標権を侵害する物品
   5 .
特定委託輸出者
   6 .
特定保税運送者
   7 .
特定保税承認者
   8 .
認定製造者
   9 .
認定通関業者
   10 .
品名又は輸送手段
   11 .
風俗を害すべき書籍
   12 .
包括運送承認者
   13 .
名称及び国籍
   14 .
名称及び純トン数又は自重
   15 .
名称又は登録記号
( 通関士試験 第49回(平成27年) 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問67 )
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この過去問の解説 (3件)

9

正解は:特定保税運送者

【解説】

本問では輸出申告の特例について問われています。

原則、貨物を輸出しようとする者は、その申告する貨物を

保税地域に搬入しなければなりませんが、

関税法第六十七条の三第二号には保税地域に入れることなく、

その貨物が置かれている場所等で輸出申告することができる、

という特例があります。

なお、その場合、その貨物が置かれている場所から外国貿易船等に

積み込もうとする開港等への運送を”特定保税運送者”に委託しなければ

なりません。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

【正解】

特定保税運送者

【解説】

関税法67条の3第1項には下記のように定められています。

貨物を輸出しようとする者であって当該貨物の輸出に係る通関手続を

認定通関業者に委託した者は、その申告に係る貨物が置かれている場所又は

当該貨物を外国貿易船等に積み込もうとする開港、税関空港若しくは不開港の

所在地を所轄する税関長に対して輸出申告をすることができる。

この場合においては、その申告に係る貨物が置かれている場所から当該貨物を

外国貿易船等に積み込もうとする開港、税関空港又は不開港までの運送を

「特定保税運送者」に委託しなければならない。

0

特定保税運送者

選択肢6. 特定保税運送者

貨物の輸出に係る通関手続を認定通関業者に委託した場合は、その申告に係る貨物が置かれている場所から当該貨物を外国貿易船等に積み込もうとする開港、税関空港又は不開港までの運送を特定保税運送者に委託しなければなりません。

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