通関士の過去問
第51回(平成29年)
通関業法 問4

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問題

通関士試験 第51回(平成29年) 通関業法 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、通関業法第1条に規定する同法の目的に関するものであるが、( 二 )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。

通関業法は、通関業を営む者についてその業務の( イ )、通関士の( ロ )等必要な事項を定め、その業務の( ハ )な運営を図ることにより、関税の( ニ )その他貨物の( ホ )に関する手続の( ハ )かつ迅速な実施を確保することを目的とする。
  • 安定的
  • 運送
  • 確定申告
  • 監査
  • 規制
  • 勤務条件
  • 継続的
  • 申告納付
  • 性質
  • 設置
  • 通関
  • 手当
  • 適正
  • 賦課徴収
  • 保管

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この過去問の解説 (3件)

01

正答は8(申告納付)です。

関税の納税義務者は、原則として貨物の輸入者です。

輸入しようとする貨物について、納付すべき税額(または納付すべき税額がないこと)を輸入者(または依頼を受けた通関業者)の申告によって確定する方式を申告納税方式といいます。

これと対になるのが賦課課税方式で、税関長の処分によって納付すべき税額が確定される方式です。

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02

正解は8(申告納付)です。

関税の納税義務者は、原則として貨物を輸入する者です。

輸入しようとする貨物について、納付すべき税額(または納付すべき税額がないこと)を輸入者(または依頼を受けた通関業者)の申告によって確定する方式を申告納税方式といいます。

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03

通関業法に規定されている目的に関する問題です。

選択肢8. 申告納付

正しい内容です。
この法律は、通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付その他貨物の通関に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保することを目的とする。

(通関業法第1条)

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