通関士の過去問
第51回(平成29年)
通関業法 問5

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問題

通関士試験 第51回(平成29年) 通関業法 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、通関業法第1条に規定する同法の目的に関するものであるが、( ホ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。

通関業法は、通関業を営む者についてその業務の( イ )、通関士の( ロ )等必要な事項を定め、その業務の( ハ )な運営を図ることにより、関税の( ニ )その他貨物の( ホ )に関する手続の( ハ )かつ迅速な実施を確保することを目的とする。
  • 安定的
  • 運送
  • 確定申告
  • 監査
  • 規制
  • 勤務条件
  • 継続的
  • 申告納付
  • 性質
  • 設置
  • 通関
  • 手当
  • 適正
  • 賦課徴収
  • 保管

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この過去問の解説 (3件)

01

通関業法に規定されている目的に関する問題です。

選択肢11. 通関

正しい内容です。
この法律は、通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付その他貨物の通関に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保することを目的とします。

(通関業法第1条)

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02

正解は11(通関)です。

通関とは、貨物の輸出入をしようとする者が、貨物の品名、種類、数量、価格などに関する事項を申告し、必要な検査を受けた後に関税法などの定めに沿った手続きを経て、税関長の許可を受けることです。

第一条の条文は通関の定義や意義について述べられており、通関士試験において最頻出問題です。どの部分が穴埋めになっても解けるように丸暗記しておくと良いでしょう。

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03

正解は11(通関)です。

通関とは、貨物の輸出入をしようとする者が、関税法などの定めに沿った手続きを経て、税関長の許可を受けることです。

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