通関士の過去問
第51回(平成29年)
通関書類の作成要領その他通関手続の実務 問46
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問題
通関士試験 第51回(平成29年) 通関書類の作成要領その他通関手続の実務 問46 (訂正依頼・報告はこちら)
外国貨物について輸入( 納税 )申告し許可を受けたが、当該許可後において下表のとおり課税標準額及び適用税率に誤りがあることが判明し、関税法第7条の15の規定に基づき更正の請求を行う場合に、関税更正請求書に記載すべき当該更正の請求により減少する関税の額を計算しなさい。
- 93200
- 94800
- 92400
- 91500
- 93300
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は【1】になります。
輸入申告時(課税標準額3,617,252円/税率5.4%)
3,617,000円×5.4%=195,318円
→195,300円
更生の請求時(課税標準額2,762,188円/税率3.7%)
2,762,000円×3.7% =102,194円
→102,100円
差額
195,300円−102,100円 = 93,200円
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02
更生の請求前の関税(千円未満切り捨て):
3,617,000 × 5.4% = 195,318
更生の請求時の関税(千円未満切り捨て):
2,762,000 × 3.7% = 102,194
それぞれ百円未満を切り捨てして
195,300 − 102,100 = 93,200
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03
更正の請求により減少する関税の額についての計算問題です。
①更生の請求前
3,617,000円(千円未満切り捨て) × 5.4% = 195,318円
②更生の請求時
2,762,000円(千円未満切り捨て) × 3.7% = 102,194円
③更正の請求により減少する関税の額
①195,300円(百円未満切り捨て) − 102,100円 (百円未満切り捨て) = 93,200円
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