通関士の過去問
第52回(平成30年)
通関業法 問16

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問題

通関士試験 第52回(平成30年) 通関業法 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、通関業者又は通関士の義務に関するものであるが、( イ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。

1  通関業者は、( イ )を( ロ )において依頼者の見やすいように掲示しなければならない。
2  通関業者及び通関士その他の通関業務の従業者は、正当な理由がなくて、通関業務に関して知り得た( ハ )を他に漏らし、又は( ニ )してはならない。
3  通関業者及び通関士は、通関業者又は通関士の( ホ )を害するような行為をしてはならない。
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この過去問の解説 (3件)

01

イ 10 通関業務の料金の額

料金の額の掲示が必要な通関業務には、第七条に規定する関連業務を含みます(通関業法48条)。

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02

通関業者の義務に関する問題です。

選択肢10. 通関業務の料金の額

「…依頼者の見やすいように…」という内容から見ると、( イ )に入るのは、依頼者に見せる義務のある内容ということがわかりました。

「掲示」という言葉から、「料金」を選ぶことがわかりました。

😃通関業者の料金掲示義務の内容です。

依頼者にとって、どうしても知りたいのは、料金だと思いませんか?!

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03

通関業に規定されている料金の掲示に関する語群選択問題です。

選択肢10. 通関業務の料金の額

正解です。

通関業法第18条に通関業者は、通関業務(第七条に規定する関連業務を含む。)の料金の額を営業所において依頼者の見やすいように掲示しなければならないと規定されております。

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