通関士の過去問
第54回（令和2年）
関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問55
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する（ここをクリック）」 をご利用ください。
問題
通関士試験 第54回（令和2年） 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問55 （訂正依頼・報告はこちら）
次の記述は、輸出通関に関するものであるが、（ ホ ）に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。
1 船舶によって輸出しようとする貨物についての輸出申告書に記載すべき当該貨物の価格は、当該貨物の（ イ ）価格（無償で輸出される貨物については、（ ロ ）この価格）とされている。
2 貨物（本邦から出国する者がその出国の際に携帯して輸出する貨物及び郵便物並びに特定輸出貨物を除く。）を（ ハ ）輸出する者は、輸出の許可を受けた貨物について当該貨物の品名、数量及び価格その他の必要な事項を記載した帳簿を備え付け、当該貨物の輸出の許可の日の翌日から（ ニ ）年間保存しなければならない。
3 特定輸出申告とは、（ ホ ）輸出の許可を受けようとする貨物につき特定輸出者が行う輸出申告をいう。
1 船舶によって輸出しようとする貨物についての輸出申告書に記載すべき当該貨物の価格は、当該貨物の（ イ ）価格（無償で輸出される貨物については、（ ロ ）この価格）とされている。
2 貨物（本邦から出国する者がその出国の際に携帯して輸出する貨物及び郵便物並びに特定輸出貨物を除く。）を（ ハ ）輸出する者は、輸出の許可を受けた貨物について当該貨物の品名、数量及び価格その他の必要な事項を記載した帳簿を備え付け、当該貨物の輸出の許可の日の翌日から（ ニ ）年間保存しなければならない。
3 特定輸出申告とは、（ ホ ）輸出の許可を受けようとする貨物につき特定輸出者が行う輸出申告をいう。
- 5
- 7
- 10
- 業として
- 個人的な使用に供するため
- 当該貨物が有償で輸出されるものとした場合の
- 当該貨物と同種の貨物で輸出されたものの輸出申告時の
- 当該貨物の製造原価に基づく
- 保税地域等に入れた後に
- 保税地域等に入れないで
- 本邦の製造工場における引渡し
- 本邦の輸出港における本船甲板渡し
- 有償で
- 輸出申告後直ちに
- 輸入国の指定地における引渡し
正解！素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 （3件）
01
【正解】
ホ：⑩保税地域等に入れないで
【解説】
「特定輸出申告とは、（保税地域等に入れないで）輸出の許可を受けようと
する貨物につき特定輸出者が行う輸出申告をいう。」
と関税法６７条の３第３項に定められています。
参考になった数13
この解説の修正を提案する
02
ホ：正解は➉となります。
関税法第67条の3第3項より、特定輸出申告とは、保税地域等にいれないで輸出の許可を受けようとする貨物につき特定輸出者が行う輸出申告を言います。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
03
関税法等に規定されている、輸出通関に関する問題です。
正しい内容です。
特定輸出申告（保税地域等に入れないで輸出の許可を受けようとする貨物につき同項の規定により特定輸出者が行う輸出申告をいう。以下この節において同じ。）をしようとする貨物の品名その他必要な事項を記載した申請書を税関長に提出しなければならない。
（関税法第67条の3第3項）
参考になった数2
この解説の修正を提案する
前の問題（問54）へ
第54回（令和2年）問題一覧
次の問題（問56）へ