通関士 過去問
第55回(令和3年)
問17 (通関業法 問17)
問題文
次の記述は、通関業者又は通関士の義務に関するものであるが、( ロ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。
1 通関業法第17条において、通関業者は、その( イ )を他人に( ロ )のため使用させてはならないこととされている。
2 通関業法第19条において、通関業者(法人である場合には、その役員)及び通関士その他の通関業務の従業者は、正当な理由がなくて、通関業務に関して知り得た( ハ )を他に漏らし、又は( ニ )してはならないこととされている。
3 通関業法第20条において、通関業者(法人である場合には、その役員)及び通関士は、通関業者又は通関士の( ホ )を害するような行為をしてはならないこととされている。
1 通関業法第17条において、通関業者は、その( イ )を他人に( ロ )のため使用させてはならないこととされている。
2 通関業法第19条において、通関業者(法人である場合には、その役員)及び通関士その他の通関業務の従業者は、正当な理由がなくて、通関業務に関して知り得た( ハ )を他に漏らし、又は( ニ )してはならないこととされている。
3 通関業法第20条において、通関業者(法人である場合には、その役員)及び通関士は、通関業者又は通関士の( ホ )を害するような行為をしてはならないこととされている。
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問題
通関士試験 第55回(令和3年) 問17(通関業法 問17) (訂正依頼・報告はこちら)
次の記述は、通関業者又は通関士の義務に関するものであるが、( ロ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。
1 通関業法第17条において、通関業者は、その( イ )を他人に( ロ )のため使用させてはならないこととされている。
2 通関業法第19条において、通関業者(法人である場合には、その役員)及び通関士その他の通関業務の従業者は、正当な理由がなくて、通関業務に関して知り得た( ハ )を他に漏らし、又は( ニ )してはならないこととされている。
3 通関業法第20条において、通関業者(法人である場合には、その役員)及び通関士は、通関業者又は通関士の( ホ )を害するような行為をしてはならないこととされている。
1 通関業法第17条において、通関業者は、その( イ )を他人に( ロ )のため使用させてはならないこととされている。
2 通関業法第19条において、通関業者(法人である場合には、その役員)及び通関士その他の通関業務の従業者は、正当な理由がなくて、通関業務に関して知り得た( ハ )を他に漏らし、又は( ニ )してはならないこととされている。
3 通関業法第20条において、通関業者(法人である場合には、その役員)及び通関士は、通関業者又は通関士の( ホ )を害するような行為をしてはならないこととされている。
- 権利
- 公開
- 事項
- 情報
- 信用又は品位
- 信頼又は利益
- 地位
- 通関業
- 通関書類の作成
- 通関手続
- 盗用
- 秘密
- 名義
- 名誉又は品格
- 利用
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この過去問の解説 (3件)
01
【正解】
ロ:8 .通関業
【解説】
通関業法第17条において、通関業者は、その( 名義 )を他人に
( 通関業 )のため使用させてはならないこととされている。
と通関業法17条に定められています。
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02
通関業法に規定されている、通関業者又は通関士の義務に関する問題です。
通関業者は、その名義を他人に通関業のため使用させてはならない。
(通関業法第17条)
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03
本問は、通関業者の義務、名義貸しの禁止について問う問題です。
正しい選択肢です。
「通関業者は、その名義を他人に通関業のため使用させてはならない」と規定されています(通関業法17条)。
通関業法の目的は「通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付その他貨物の通関に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保すること」(通関業法1条)なので、名義使用の目的は「通関業」に限られています。
名義貸しの禁止は重要な義務で、通関士に対しても禁止されており(通関業法33条)、30万円以下の罰金(通関業法44条1,2号)という刑罰が規定されています。罰則があることとあわせて確認しておきましょう。
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