薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問206

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問題

薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問206 (訂正依頼・報告はこちら)

74歳女性。大腸がんを原発とし転移性肺がんとなった。病棟薬剤師1名が常駐する緩和ケア病棟に入院となり、下記の薬剤が処方された。

服用3日後、この患者は亡くなり、病棟から上記の薬剤が担当薬剤師に返却となった。担当薬剤師の麻薬の廃棄への対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
  • 返却された麻薬は、麻薬帳簿または廃棄簿に返却数を記載した。
  • 担当薬剤師は返却された麻薬を回収が困難な方法で、1人で廃棄した。
  • 調剤済みの麻薬であったので、廃棄後、廃棄届を提出しなかった。
  • 廃棄後、麻薬帳簿または廃棄簿に廃棄したことを記載した。

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