薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(薬理/実務) 問252
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(薬理/実務) 問252 (訂正依頼・報告はこちら)
68歳男性。骨転移のある前立腺がんと診断され、以下の薬剤が処方された。
(処方1)
ゴセレリン酢酸塩デポ 3.6mg 1回 3.6mg
4週ごとに1回 前腹部に皮下注射
(処方2)
ゾレドロン酸水和物注射液 4mg 1回 4mg
4週ごとに1回 点滴静注
(処方3)
ビカルタミド口腔内崩壊錠 80mg 1回 1錠(1日1錠)
1日1回 朝食後 14日分
(処方4)
ジクロフェナクNa坐剤 25mg 1回 1個
痛い時 28回分
この患者への服薬に関する説明および指導の内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- 処方1の薬剤を使い始めたころに、一時的に尿の出が悪くなることがあります。
- 処方2の薬剤使用中は、出血が止まりにくくなるので、抜歯などは控えてください。
- 処方3の薬剤は、痛みをやわらげたり、骨折を予防するのに有効です。
- 処方4の薬剤は、挿入による刺激で便意が起こることがあるので、できるだけ排便後に使用してください。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説
前の問題(問251)へ
第100回問題一覧
次の問題(問253)へ