薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(病態・薬物治療/実務) 問285

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問題

薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(病態・薬物治療/実務) 問285 (訂正依頼・報告はこちら)

84歳女性。女性の家族が近所の保険薬局に処方せんを持参した。
最近になって女性の記銘力低下(物忘れ)が気になり、脳神経外科を受診したとのことであった。医師により軽度のアルツハイマー型認知症と診断され、今回が初回投薬となった。その処方内容は次の通りであった。

薬剤師が、この処方せんを確認して調剤を行う場合、その対応として最も適切なのはどれか。1つ選べ。なお、ドネベジル塩酸塩錠は、3mg、5mg、10mg錠が製品化されている。
  • ドネペジル塩酸塩錠は3mgから開始するので、医師に疑義照会した。
  • ドネペジル塩酸塩錠は5mgが維持量なので、問題ないと判断した。
  • ドネペジル塩酸塩錠は初回負荷量として10mgを投与するので、医師に疑義照会した。
  • ドネペジル塩酸塩錠とレパミピド錠の併用は禁忌なので、医師に疑義照会した。
  • レパミピド錠は神経系の副作用軽減を目的とすることを説明した。

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