薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(病態・薬物治療/実務) 問293
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(病態・薬物治療/実務) 問293 (訂正依頼・報告はこちら)
25歳女性。急性骨髄性白血病に対して同種造血幹細胞移植術が施行された。
ある時期から38℃以上の発熱が10日間以上続き、肺右下葉の気管支肺胞洗浄液の所見に基づいて侵襲性肺アスペルギルス症と診断された。なお、この診断がなされた時点での患者のクレアチニンクリアランス値は20.5mL/minであった。
肺アスペルギルス症に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。
ある時期から38℃以上の発熱が10日間以上続き、肺右下葉の気管支肺胞洗浄液の所見に基づいて侵襲性肺アスペルギルス症と診断された。なお、この診断がなされた時点での患者のクレアチニンクリアランス値は20.5mL/minであった。
肺アスペルギルス症に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。
- 好中球減少症患者で発症しやすい。
- 温泉や24時間入浴機器の使用が感染源となりやすい。
- 空調機器等を介した院内感染に注意が必要である。
- グラム陰性桿菌の感染症である。
- 血中(1,3)-β-D-グルカン濃度が低下する。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説
前の問題(問292)へ
第100回問題一覧
次の問題(問294)へ