第一種電気工事士の過去問
平成29年度(2017年)
一般問題 問37
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問題
第一種 電気工事士試験 平成29年度(2017年) 一般問題 問37 (訂正依頼・報告はこちら)
最大使用電圧6900Vの交流電路に使用するケーブルの絶縁耐力試験を直流電圧で行う場合の試験電圧[V]の計算式は。
- 6900×1.5
- 6900×2
- 6900×1.5×2
- 6900×2×2
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この過去問の解説 (3件)
01
最大使用電圧が6900Vの場合、試験電圧はこの1.5倍になります。また、直流の試験電圧は交流の2倍で行う必要があります。
以上の条件を満たした式は3番のみです。
よって正解は、3番になります。
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02
最大使用電圧が7000V以下の場合は、最大使用電圧の1.5倍の電圧をかけます。
また、今回はケーブルを使用しているので、試験電圧の2倍の直流電流をかけます。
結果より、6900×1.5×2[V]の電圧を試験でかけます。
したがって、3.が正解です。
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03
最大使用電圧が7000V以下である6900Vのため1.5倍、
またケーブルのため2.0倍に試験電圧をします。
ケーブルは、絶縁体に覆われているため、電圧が増えることをしっかり覚えておきましょう。
そのため、答えは3番となります。
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