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第一種電気工事士の過去問 平成30年度(2018年) 一般問題 問20

問題

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零相変流器と組み合わせて使用する継電器の種類は。
   1 .
過電圧継電器
   2 .
過電流継電器
   3 .
地絡継電器
   4 .
比率差動継電器
( 第一種 電気工事士試験 平成30年度(2018年) 一般問題 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

21
[ 解答 3 ]
[ 解説 ]

■零相変流器(ZCT)と組み合わせて使用する機器は、地絡継電器(GR)です。

■地絡継電器:
・電路が大地と接触した時の事故電流をZCTで検出します。
・検出した地絡電流が継電器の整定値以上の場合、遮断器を作動させます。

よって「3」が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
4
この問題では、零相変流器(ZCT)と組み合わせて使用する機器として正しいのはどれか訊いています。

ZCTの測定法から継電器としては地絡を検討する地絡継電器がセットで用いられます。

よって正解は、3番になります。

2

答えは(3)「地絡継電器」です。

地絡継電器(GR)は零相変流器(ZCT)と組み合わせて、零相変流器(ZCT)の設置点より負荷側に地絡事故が発生して地絡電流が設定値以上流れると動作する機器です。

零相変流器(ZCT)は一次側に地絡電流が流れると二次側に起電力が誘起して地絡継電器(GR)を動作させ、遮断器の引き外しコイルTCに電流を流して、電路の遮断動作をします。

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