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第一種電気工事士の過去問 令和3年度(2021年) 午後 一般問題 問5

問題

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図のような三相交流回路において、線電流Iの値[A]は。
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5.8
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17.3
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( 第一種 電気工事士試験 令和3年度(2021年) 午後 一般問題 問5 )
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この過去問の解説 (3件)

29

Δ-Y回路の関係について理解を問う問題です。

本設問では、線間電圧と負荷抵抗が既知のため、負荷へ流れる相電流を求めた後で、線電流へ変換する、というアプローチが最も早いでしょう。

既知のパラメータより、相電流を求めると、

相電流=相電圧 / 回路抵抗 ※Δ回路では相電圧=線間電圧

   =200/√(122+162)=10[A]

線電流=√3×相電流

   =√3×10≒17.32[A]

よって選択肢(3)の17.3[A]が答えとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
12

まずは図の値を整理します。

線間電圧 200V、線電流 I、抵抗 12Ω,リアクタンス 16Ω

ここで、一相分のインピーダンスを求めます。

Z1=√122+162

ここで、ベクトル図を考えると、横軸12、縦軸16 です。

4で割って、横軸3、縦軸4となります。

したがって、3,4,5の直角三角形の関係が使えそうです。

Z1=5×4

=20Ω

ここで相電圧は線間電圧の√3倍ですので、

I1=√3V ⁄ Z1

=(√3×200) ⁄ 20

=17.3(A)

したがって、解答欄の 3 が正解になります。

5

答えは(3)「 17.3[A]」です。

Δ結線部の相電流は、回路のインピーダンスZが、

Z=√(R2+X2)=√(122+162)=√400=20[Ω]

となります。

線間電圧をV[V]とすると、

相電流=V/Z=200/20=10[A]

となります。

したがって、求める線間電流Iは、

I=√3x相電流=√3x10=1.732x10≒17.3[A]

となります。

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