第一種電気工事士の過去問
令和3年度(2021年) 午後
配線図問題 問49
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問題
第一種 電気工事士試験 令和3年度(2021年) 午後 配線図問題 問49 (訂正依頼・報告はこちら)
図は、高圧受電設備の単線結線図である。この図の矢印で示す10箇所に関する各問いに対して、答えを1つ選びなさい。
(注)図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
⑨で示す機器とインタロックを施す機器は。
ただし、非常用予備電源と常用電源を電気的に接続しないものとする。
(注)図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
⑨で示す機器とインタロックを施す機器は。
ただし、非常用予備電源と常用電源を電気的に接続しないものとする。
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この過去問の解説 (3件)
01
非常用予備電源と常用電源を電気的に接続しないものとする、とあります。
図面より非常用発電機は停電時に防災用の設備に送電します。
通常時はCは投入されています。
停電時にはCが開放され、非常用発電機から防災設備に送電されます。
したがって、解答欄の 3 が正解となります。
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02
答えは(3)「<c>CB」です。
高圧交流遮断器です。
1)<a>DS
断路器です。
2)<b>PF付きLBS
限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器です。
4)<d>LBS
高圧交流負荷開閉器です。
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03
非常用予備発電装置が作動した際に、常用電源と切り離す場所を問う問題です。
⑨は非常用予備発電装置の遮断器で、非常用予備発電装置は停電時であっても給電が必要な防災設備などに送電する装置です。
機器の役割から、常用電源が停電した場合でも給電が必要な回路は防災用回路のみで、非常用電源と常用電源が電気的に接続されてはいけないため、cの遮断器とインターロックを組ませる必要があります。
よって選択肢3が答えです。
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