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1級土木施工管理技術の過去問 平成29年度 選択問題 問59

問題

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騒音規制法による指定地域内で行う次の建設作業のうち、特定建設作業に該当するものはどれか。ただし、当該作業がその作業を開始した日に終わるもの、及び使用する機械が一定の限度を超える大きさの騒音を発生しないものとして環境大臣が指定するものを除く。
   1 .
切削幅2mの路面切削機を使用して行う道路の切削オーバーレイ作業
   2 .
削岩機を使用して1日10mの範囲を行う擁壁の取り壊し作業
   3 .
原動機の定格出力68kWのバックホゥを使用して行う掘削積込み作業
   4 .
原動機の定格出力32kWのブルドーザを使用して行う盛土の敷均し、転圧作業
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 選択問題 問59 )
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この過去問の解説 (2件)

11
1.路面切削機は振動規制法の適用を受ける場合がありますが、騒音規制には該当しません。
2.該当します。ただし、削岩機の作業地点が連続的に移動する作業にあっては、一日における当該作業に係る二地点間の最大距離が 50mを超えない作業に限ります。
3.該当するのは、バックホウは原動機の定格出力が 80kw 以上の場合に限ります。
4.該当するのは、ブルドーザーの原動機の定格出力が 40kw 以上の場合に限ります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

騒音規制法に関する問題です。「特定建設作業」がキーワードになっています。

1.該当しません。

 路面切断機は「振動規制法」の適用を受ける場合がありますが、

 騒音規制法ではありません。

2.該当します。

 ただし、削岩機の作業地点が連続的に移動する作業においては、

 一日における当該作業にかかる2地点間の最大距離が50mを超えない作業に

 限ります。こちらの方が重要です。

3.該当しません。

 適用されるのはバックホウの場合、定格出力80kw以上です。

4.該当しません。

 適用されるのはブルドーザーの場合、定格出力40kw以上です。 

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