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1級土木施工管理技術の過去問 令和2年度 選択問題 問27

問題

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道路のアスファルト舗装における路床の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
盛土路床は、使用する盛土材の性質をよく把握した上で均一に敷き均し、施工後の降雨排水対策として、縁部に仮排水溝を設けておくことが望ましい。
   2 .
路床の安定処理工法による構築路床の施工では、一般に路上混合方式で行い、所定量の安定材を散布機械又は人力により均等に散布する。
   3 .
構築路床の施工終了後、舗装の施工までに相当の期間がある場合には、降雨によって軟弱化したり流出したりするおそれがあるので、仕上げ面の保護などに配慮する必要がある。
   4 .
路床の置き換え工法は、原地盤を所定の深さまで掘削し、置換え土と掘削面を付着させるため掘削面をよくかきほぐしながら、良質土を敷き均し、締め固めて仕上げる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 令和2年度 選択問題 問27 )
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この過去問の解説 (2件)

13

1→設問通りです。

盛土路床は、盛土材の性質をよく把握した上で均一に敷き均し、

施工後の降雨排水対策として(路床下の路体に雨水が浸透しないように)、

縁部に仮排水溝を設けておくことが望ましいです。

2→設問通りです。

路床の安定処理工法による構築路床の施工では、

路上混合方式を採用することが一般的です。

3→設問通りです。

構築路床の施工終了後、舗装の施工までに相当の期間がある場合には、

仕上げ面を保護しておかなければなりません。

4→誤りです。

路床の置き換え工法は、原地盤を所定の深さまで掘削し、掘削底面以下の層を

できるだけ乱さないように注意しながら作業します。

付箋メモを残すことが出来ます。
7

不適当なものは4です。


路床の置き換え工法は、路床にあたる部分を良質な土で置き換えますが、掘削面のかきほぐしはしません

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