第一種衛生管理者の過去問
平成27年10月公表
関係法令(有害業務に係るもの) 問2
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問題
第一種 衛生管理者試験 平成27年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
次のAからDまでの作業について、法令上、作業主任者の選任が義務付けられているものの組合せは1~5のうちどれか。
A 飼料の貯蔵のために使用しているサイロの内部における作業
B 製造工程において硫酸を用いて行う洗浄の作業
C セメント製造工程においてセメントを袋詰めする作業
D 水深10m以上の場所における潜水の作業
A 飼料の貯蔵のために使用しているサイロの内部における作業
B 製造工程において硫酸を用いて行う洗浄の作業
C セメント製造工程においてセメントを袋詰めする作業
D 水深10m以上の場所における潜水の作業
- A、B
- A、C
- A、D
- B、C
- C、D
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この過去問の解説 (3件)
01
1.高圧室内作業
2.エックス線取扱業務
3.ガンマ線透過写真写真撮影作業
4.特定化学物質取扱作業
5.四アルキル鉛・鉛業務
6.第1種・第2種酸素欠乏危険場所における作業
7.有機溶剤取扱作業
8.石綿取扱業務
等…です。
Aは酸素欠乏危険場所作業である。
Bは硫酸を用いる作業ということなので特定化学物質取扱作業。
C,Dは作業主任者選任が不要です。
作業主任者が必要な作業は上記にある通りですが、作業主任者不要の作業も覚えておきましょう。
・試験研究のための特定化学物質を取り扱う作業
・レーザー光線の作業
・騒音作業
・潜水作業
・はんだづけ作業
・アーク溶接作業
・セメントを袋詰めする作業
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02
作業主任者の選任が義務付けられているものは、
・高圧室内作業
・X線作業
・γ線透過写真撮影作業
・特定化学物質取扱作業
・四アルキル鉛取扱作業
・石綿取扱作業
・有機溶剤取扱作業
・鉛取扱作業
・酸素欠乏危険場所における作業
です。
Aは、酸素欠乏危険場所における作業です。
Bは、特定化学物質取扱作業です。
CとDは、作業主任者の選任が義務付けられていないので、1が正解です。
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03
A、〇 「酸素欠乏危険作業主任者」の選任が義務付けられています。
B、〇 「特定化学物質取作業主任者」の選任が義務付けられています。
C、× 作業主任者の選任が義務付けられていません。
D、× 作業主任者の選任が義務付けられていません。
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