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第一種衛生管理者の過去問 平成28年10月公表 労働衛生(有害業務に係るもの) 問11

問題

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化学物質等による疾病のリスクの低減措置を検討する場合、次の【ア】から【エ】の対策について、優先度の高い順に並べたものは(1)〜(5)のうちどれか。

【ア】マニュアルの整備等の管理的対策
【イ】有害性の高い化学物質等の使用の中止
【ウ】化学物質等に係る機械設備等の密閉化、局所排気装置の設置等の労働衛生工学的対策
【工】個人用保護具の使用
   1 .
ア --- イ --- ウ --- エ
   2 .
ア --- イ --- エ --- ウ
   3 .
イ --- ア --- エ --- ウ
   4 .
イ --- ウ --- ア --- エ
   5 .
エ --- ア --- イ --- ウ
( 第一種 衛生管理者試験 平成28年10月公表 労働衛生(有害業務に係るもの) 問11 )
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この過去問の解説 (3件)

74
正解 4

「化学物質等による疾病のリスクの低減措置」の優先度につきまして、なぜこのような順番を策定したのかを考えれば回答は必然的に出ます。

≪考え方≫
 改善の基本に、源流改善があります。つまり、事故や欠陥商品がでた場合に「発生源を断絶する」あるものを取り去り、ないものを補うの発想です。

本問では、優先度として「早期に使用中止をして、外部に漏れるのを防ぎ、他人の管理、自己の保護」となります。兎に角、有害ですので外部への拡散を防止することが先決となります。このように考えますと、回答も見えてきます。
本肢は4が正解となります。

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42
正解は(4)です。

化学物質の中には人体に悪影響を及ぼすものが多くあります。職場で化学物質を取り扱う場合は、その危険性を理解し、危険にさらされることがないように適切な対策をとらなければなりません。対策は、下記①から④の順に優先的に検討します。

① 化学物質そのものを取り除く。(対象物質の使用をやめる、他の物質へ代替するなど)
② 化学物質を機械的に遠ざける。(密閉する、局所排気装置を設置するなど)
③ 人の管理によって化学物質に近づかないようにする。(手順を定めるなど)
④ 化学物質へ近づくことが業務上さけられない場合は、保護具を使用する。

31
化学物質等による疾病のリスクの低減措置を検討する場合、優先度の高い順に並べたものを答える問題です。

正解は4です。

化学物質によるリスクの低減は下記の順に行います。
有害業務を施設的に扱わない事から検討し、個人の対策はそれらが出来ない場合、検討する流れとなります。

1、化学物質等の使用の中止
2、労働衛生工学的対策
3、管理的対策
4、保護具の使用

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