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第一種衛生管理者の過去問 平成30年4月公表 労働生理 問38

問題

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消化器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
三大栄養素のうち糖質はブドウ糖などに、蛋白質はアミノ酸に、脂肪は脂肪酸とグリセリンに、酵素により分解されて吸収される。
   2 .
無機塩やビタミン類は、酵素による分解を受けないでそのまま吸収される。
   3 .
膵臓は、消化酵素を含む膵液を十二指腸に分泌するとともに、血糖値を調節するホルモンを血液中に分泌する。
   4 .
ペプシノーゲンは、胃酸によってペプシンという消化酵素になり、蛋白質を分解する。
   5 .
胆汁はアルカリ性で、蛋白質を分解するトリプシンなどの消化酵素を含んでいる。
( 第一種 衛生管理者試験 平成30年4月公表 労働生理 問38 )
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この過去問の解説 (3件)

165
正解は5です。

1 .○
記述の通りです。

2 .○
記述の通りです。

3 .○
記述の通りです。

4 .○
記述の通りです。

5 .×
胆汁はアルカリ性ですが、消化酵素は含まないので誤りです。
トリプシンを含むのは膵液です。

付箋メモを残すことが出来ます。
70
正解:5

1.正
 設問のとおりです。

2.正
 設問のとおりです。

3.正
 設問のとおりです。

4.正
 設問のとおりです。

5.誤
 胆汁は肝臓で生成されるアルカリ性の液体で、脂肪の消化吸収の役割をもちますが、消化酵素は含みません。

43
正解 5

1.◯
設問の通りです。

2.◯
設問の通りです。

3.◯
設問の通りです。

4.◯
設問の通りです。

5.×
胆汁はアルカリ性ですが、トリプシンなどの消化酵素は含まれていません。
胆汁は脂肪を分解する役割となっています。

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