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第一種衛生管理者の過去問 令和5年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問3

問題

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次の免許のうち、労働安全衛生法令に定められていないものはどれか。
   1 .
潜水士免許
   2 .
高圧室内作業主任者免許
   3 .
エックス線作業主任者免許
   4 .
石綿作業主任者免許
   5 .
ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許
( 第一種 衛生管理者試験 令和5年10月公表 関係法令(有害業務に係るもの) 問3 )
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この過去問の解説 (2件)

10

免許に関する問題です。

作業主任者を必要とする業務は労働安全衛生法令第6条にあり、
それに伴う免許があります。
また、潜水士のように作業そのものに携わるために
免許が必要なものがあります。

では、選択肢をみていきましょう。

選択肢1. 潜水士免許

免許が必要です。

労働安全衛生法第75条、
高気圧作業安全衛生規則第52条が関連です。

選択肢2. 高圧室内作業主任者免許

免許が必要です。

冒頭の法令他、高気圧作業安全衛生規則第10条が関連です。

選択肢3. エックス線作業主任者免許

免許が必要です。

冒頭の法令他、電離放射線障害防止規則第46条が関連です。

選択肢4. 石綿作業主任者免許

免許は必要ありません。

石綿障害予防規則第19条に
「石綿作業主任者技能講習を修了した者のうちから、
石綿作業主任者を選任しなければならない。」とあります。
免許はありません。

選択肢5. ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許

免許が必要です。

冒頭の法令他、電離放射線障害防止規則第52条2が関連です。

付箋メモを残すことが出来ます。
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作業主任者の資格取得のために、免許が必要かもしくは技能講習を受講すればよいかを問う問題です。試験で過去にストレートに問われたことはない問題といえます。

労働安全衛生規則の免許試験に関する条文に定められているかどうかが問われています。

選択肢1. 潜水士免許

潜水士免許は、労働安全衛生規則の免許試験に定められています。
よって、本選択肢の内容は適切です。

選択肢2. 高圧室内作業主任者免許

高圧室内作業主任者免許は、労働安全衛生規則の免許試験に定められています。
よって、本選択肢の内容は適切です。

選択肢3. エックス線作業主任者免許

エックス線作業主任者免許は、労働安全衛生規則の免許試験に定められています。
よって、本選択肢の内容は適切です。

選択肢4. 石綿作業主任者免許

石綿作業主任者免許は、労働安全衛生規則の免許試験に定められていません。
よって、本選択肢の内容は誤りです。

なお、石綿作業主任者は技能講習を修了すると資格を取得できます。

選択肢5. ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許

ガンマ線透過写真撮影作業主任者免許は、労働安全衛生規則の免許試験に定められています。
よって、本選択肢の内容は適切です。

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