問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 図のようなラーメンに鉛直荷重4P及び水平荷重Pが作用したときの曲げモーメント図として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、曲げモーメント図は、材の引張側に描くものとする。 1 . 2 . 3 . 4 . ( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科4(構造) 問73 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 11 正解は1です。 この設問はすべての曲げモーメント図を求めることなく正解を選び出すことができます。 右側柱:柱脚がローラー支持の場合、水平反力は生じないので柱部材にかかる曲げモーメントが0になります。 →③④が消去されます。 左側柱:柱脚がピン支持の場合、柱部材には水平力による曲げモーメントが生じます。 M=Px2l=2Pl →②が消去され正解が①とわかります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 3 1. が正解 図右側柱はローラー支点のため、柱頭と梁端部の節点には支点反力が生じないので、この点はモーメントが0となります。 図左側柱頭と梁端部の節点のモーメントは、P×2L=2PLとなります。 柱頭部の応力と梁端部の応力は釣り合うので、梁端部にかかる応力も2PLとなることがわかります。 よって、上記を満たす1番が正しいものとわかります。 参考になった この解説の修正を提案する 2 正答肢:[1]右柱の支点はローラー支点ですので右柱には水平力が発生しません。従って右柱には曲げも発生しません。左柱の水平支点反力はPとなり、柱頭曲げは支点反力P×距離2L=2PLとなります。以上より右柱の曲げが0で左柱の柱頭曲げは2PLの正答肢は[1]となります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。