一級建築士の過去問
平成30年(2018年)
学科1(計画) 問3
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問題
一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科1(計画) 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
住宅に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- マルセイユのユニテ・ダビタシオンは、ル・コルビュジエによって設計されたピロティのある高層の集合住宅であり、建築物内には住戸に加えて、店舗、ホテル、屋上庭園等の機能がある。
- ヴァイセンホーフ・ジードルングは、ミース・ファン・デル・ローエが全体計画を行った実験住宅展で建築された住宅団地であり、「インターナショナル・スタイル」の成立に影響を与えたものである。
- ムードンの住宅は、ジャン・プルーヴェによって設計されたものであり、アルミニウム等の材料が用いられている。
- フランクリン街のアパートは、ルイス・サリヴァンによって設計された集合住宅であり、構造を鉄筋コンクリート造とした初期の集合住宅とされている。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.設問通りです。
3.設問通りです。
4.フランクリン街のアパートを設計したのは、「オーギュスト・ペレ」です。ルイス・サリバンが設計したのは、高層鉄骨建築であり、代表的な建物は「オーディトリアム・ビル」があります。
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02
1.正しい→記述の通りです。
2.正しい→インターナショナル・スタイル(国際様式)は近代建築の様式の一つで、世界共通の普遍的建築様式を目指したものです。
3.正しい→記述の通りです。
4.誤り→フランクリン街のアパート(1903)はオーギュスト・ペレによって設計された集合住宅になります。
ルイス・サリヴァンの代表作としては、シカゴにある「カーソンピリースコット百貨店」があります。
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03
2. 正しい。設問の通りです。
3. 正しい。設問の通りです。
4. 誤り。フランクリン街のアパートはオーギュスト・ペレによって設計された集合住宅です。
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