一級建築士の過去問
平成30年(2018年)
学科1(計画) 問15

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問題

一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科1(計画) 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

小学校を指定避難所として使用する場合の対応の方法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • 避難した人が利用するマンホールトイレは、居住エリアから離れた人目に付きにくい場所に設置できるように計画することが望ましい。
  • 屋外プールの水は、可搬式のポンプを用いて、トイレの洗浄水等に利用することができるように計画することが望ましい。
  • 小学校の教育活動を早期に再開するために、避難所機能と教育機能の区画や動線が分けられるように計画することが望ましい。
  • 備蓄倉庫は、行政の防災担当部局等と協議して、想定される災害に対して安全な場所に計画することが望ましい。

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この過去問の解説 (3件)

01

1. 誤り。マンホールトイレは利用のしやすさと安全面に配慮して、居住エリアに近い場所に設置することが望ましいです。
2. 正しい。断水時を想定して屋外プールの水をトイレの洗浄水に使用できるよう可搬式のポンプを備えておくことが望ましいです。
3. 正しい。設問の通りです。
4. 正しい。設問の通りです。

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02

1.マンホールトイレは、居住エリアに隣接した場所で避難者などの利用者が利用しやすく、また人目に付く場所にプライバシーを確保して設置できる事が望ましいです。
2.設問通りです。
3.設問通りです。
4.設問通りです。

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03

1.誤り→マンホールトイレは、視認性や防犯上の点から、居住エリアから近い位置にある事が望ましいです。

2.正しい→記述の通りです。

3.正しい→記述の通りです。

4.正しい→記述の通りです。

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