一級建築士の過去問
平成30年(2018年)
学科1(計画) 問16
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問題
一級建築士試験 平成30年(2018年) 学科1(計画) 問16 (訂正依頼・報告はこちら)
幼保連携型認定こども園の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 園舎は、地上2階建てとし、園庭は園舎と同一の敷地内に設けた。
- 園児のための諸室として、ほふく室、保育室、遊戯室及び便所を設け、ほふく室と遊戯室を兼用する計画とした。
- 飲料水用設備を、手洗い用設備や足洗い用設備とは別に設けた。
- 食事の提供をすべき園児数を25人とする計画であったので、独立した調理室を設けた。
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この過去問の解説 (3件)
01
2. 誤り。ほふく室と遊戯室とは兼用することができません。
3. 正しい。飲料水用設備は、手洗い用設備や足洗用設備とは別に設けなければなりません。
4. 正しい。食事の提供をすべき園児数が20人以上の場合、調理室を備えなければなりません。
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02
2.乳児と幼児では、活動能力が異なります。乳児には乳児室とほふく室を必要とします。幼児には遊戯室を必要としますが、乳児と同じ室とするには危険が伴いますので、ほふく室と遊戯室を一緒にすることは出来ません。
3.設問通りです。
4.設問通りです。
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03
2.誤り→乳児と幼児は活動能力が異なるため、生活空間を分ける事が望ましいです。
3.正しい→記述の通りです。
4.正しい→記述の通りです。
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