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二級建築士の過去問 平成28年(2016年) 学科4(建築施工) 問23

問題

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建築工事に用いられる施工機械・器具及び工法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
土工事において、掘削機械の接地面よりも低い位置の土砂の掘削に、バックホウを使用した。
   2 .
杭地業工事において、既製コンクリート杭の打込みに、振動コンパクターを使用した。
   3 .
鉄筋工事において、鉄筋の継手に、グリップジョイント工法を採用した。
   4 .
鉄骨工事において、ボルトの締付けに、ラチェットレンチを使用した。
   5 .
木工事において、木材の表面を平滑に仕上げるために、サンダーを使用した。
( 二級建築士試験 平成28年(2016年) 学科4(建築施工) 問23 )
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この過去問の解説 (3件)

12
最も不適当なものは2番です。

 1 . 正
バックホウは、
掘削機械の接地面よりも低い位置の土砂の掘削に使用します。

 2 . 誤
既製コンクリート杭の打込みには
「やっとこ」や「杭打ち機」が用いられます。
振動コンパクターは地盤を締め固める時に使用します。
したがって 誤 です。


 3 . 正
グリップジョイント工法は、
主に太い異形鉄筋の継手に用います。
鉄筋の継手方法として、他にガス圧着継手が
よく用いられます。

 4 . 正
鉄骨工事のボルトの締付けに、
ラチェットレンチを使用します。

 5 . 正
サンダーは、
木材の表面を平滑に仕上げるために用います。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解 : 2

1.〇
掘削機械の接地面よりも低い位置の土砂の掘削には、バックホウを使用します。

2.×
既製コンクリート杭の打込みには、大型ハンマーが用いられます。
振動コンパクターは地盤の締固めに使用されます。

3.〇
鉄筋工事において、鉄筋の継手にグリップジョイント工法が用いられます。

4.〇
鉄骨工事では、ボルトの締付けに、ラチェットレンチが用いられます。

5.〇
木工事では、木材の表面を平滑に仕上げるために、サンダーを使用します。

2
1.正)設問の通り

2.誤)
既成コンクリート杭の打ち込みには、油圧ハンマーなど大型の機械を用います。
振動コンパクターは小型で主に地盤を締め固めるのに用いる機械です。

3.正)設問の通り

4.正)設問の通り

5.正)設問の通り

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