二級建築士の過去問
平成29年(2017年)
学科4(建築施工) 問4

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問題

二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科4(建築施工) 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

建築の工事現場から排出される廃棄物に関する次の記述のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、誤っているものはどれか。
  • 一戸建て住宅の新築工事に伴って生じた紙くずを、一般廃棄物として処理した。
  • 事務所の基礎工事に伴って生じた汚泥を、産業廃棄物として処理した。
  • 共同住宅の新築工事に伴って生じた木くずを、産業廃棄物として処理した。
  • 事務所の改築工事に伴って生じたコンクリートの破片を、産業廃棄物として処理した。
  • 共同住宅の改築工事に伴って生じた廃プラスチック類のうち、ポリ塩化ビフェニルが封入されたものを、特別管理産業廃棄物として処理した。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。


1、新築工事に伴って生じた紙くずは産業廃棄物となります。
したがって誤りの記述となります。

2、工事に伴って生じた汚泥は産業廃棄物です。
したがって正しい記述となります。

3、工事に伴って生じた木くずをは産業廃棄物です。
したがって正しい記述となります。

4、工事に伴って生じたコンクリートの破片は産業廃棄物です。
したがって正しい記述となります。

5、工事に伴って生じた廃プラスチック類のうちポリ塩化ビフェニルが封入されたものは、特別管理産業廃棄物とです。
したがって正しい記述となります。

参考になった数7

02

正解は1です。

1 .新築工事に伴って生じた紙くずは産業廃棄物となります。
誤った記述です。

2 .事務所の基礎工事に伴って生じた汚泥は、産業廃棄物となります。
正しい記述です。

3 .共同住宅の新築工事に伴って生じた木くずは、産業廃棄物となります。
正しい記述です。

4 .事務所の改築工事に伴って生じたコンクリートの破片は、産業廃棄物となります。
正しい記述です。

5 .共同住宅の改築工事に伴って生じた廃プラスチック類のうち、ポリ塩化ビフェニルが封入されたものは、特別管理産業廃棄物となります。
正しい記述です。

参考になった数3

03

正解は1です

1.工事に伴って生じた紙くずは産業廃棄物となりますので、誤った記述となります。

2. 工事に伴って生じた汚泥は産業廃棄物となりますので、正しい記述となります。

3.工事に伴って生じた木くずは産業廃棄物となりますので、正しい記述となります。

4.工事に伴って生じたコンクリートの破片は産業廃棄物となりますので、正しい記述となります。

5.工事に伴って生じたポリ塩化ビフェニルが封入されたものは、特別管理産業廃棄物となりますので、正しい記述となります。

参考になった数2