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二級建築士の過去問 平成29年(2017年) 学科4(建築施工) 問3

問題

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工事現場における材料等の保管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
既製コンクリート杭は、地盤を水平に均し、杭の支持位置にまくら材を置き、1段に並べ仮置きした。
   2 .
鉄筋及び鉄骨は、泥土が付かないように受材の上に置き、シート養生を行い保管した。
   3 .
高力ボルトは、雨水・塵埃などが付着せず、温度変化の少ない場所に、等級別、ねじの呼び別、長さ別に整理して保管した。
   4 .
アスファルトルーフィングは、屋内の乾燥した場所に立置きにして保管した。
   5 .
巻いたビニル壁紙は、くせが付かないように、井桁積みにして保管した。
( 二級建築士試験 平成29年(2017年) 学科4(建築施工) 問3 )
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この過去問の解説 (3件)

14
正解は5です。


1、既製コンクリート杭の仮置きは水平にならした地面に杭の支持位置にまくら材を置き、1段に並べて保管します。
したがって正しい記述となります。

2、鉄筋及び鉄骨は、泥土が付かないように受材の上に置き、シート養生を行い保管します。
直接地面に置くことは鉄筋のコンクリートとの付着強度を下げる原因となります。
またシート養生を的確に行わないと雨等によって錆の原因となります。
したがって正しい記述となります。

3、高力ボルトは、雨水・塵埃などが付着せず、温度変化の少ない場所に、等級別、ねじの呼び別、長さ別に整理して保管します。
したがって正しい記述となります。

4、湿度によってアスファルトルーフィングは接着不良を起こしてしまいます。
また俵積みにしてしまうとつぶれてクセができたりしてしまうので立置きとします。
そのためアスファルトルーフィングは、屋内の乾燥した場所に立置きにして保管します。
したがって正しい記述となります。

5、井桁積みでは、くせがつく原因となります。
そのため、巻いたビニル壁紙は、くせが付かないように、立置きにして保管します。
したがって誤りの記述となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
正解は5です。

1 .既製コンクリート杭は、地盤を水平に均し、杭の支持位置にまくら材を置き、1段に並べます。
正しい記述です。

2 .鉄筋及び鉄骨は、コンクリートとの付着強度を低下させる原因となる泥・油分などが付かないように受材の上に置き、シート養生を行い保管します。
正しい記述です。

3 .高力ボルトは、雨水・塵埃などが付着せず、温度変化の少ない場所に、等級別、ねじの呼び別、長さ別に整理して保管します。
正しい記述です。

4 .アスファルトルーフィングは、屋内の乾燥した場所に立置きにして保管します。 ラップ部(張り付け時の重ね部分)を上にします。また、ラップ部保護のため2段積みにしてはなりません。
正しい記述です。

5 .巻いたビニル壁紙は、井桁積みにすると大きなくせができてしまうため、乾燥した室内に直射日光を避けて立置きにします。
誤った記述です。

3
正解は5です

1.既製コンクリート杭は、地盤を水平に均し、杭の支持位置にまくら材を置き仮置きし、1段までとしますので、正しい記述となります。

2. 鉄筋及び鉄骨は、泥土が付かないように台木など受材の上に置き、シートなどで養生を行い保管しますので、正しい記述となります。

3.高力ボルトは、雨水・塵埃などが付着せず、温度変化の少ない場所に、等級別、ねじの呼び別、長さ別に整理して保管しますので、正しい記述となります。

4.アスファルトルーフィングは、吸湿を避け屋内の乾燥した場所に立置きにして保管しますので、正しい記述となります。

5.巻いたビニル壁紙は、くせが付かないように、立置きに保管しますので、誤った記述となります。

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