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二級建築士の過去問 平成30年(2018年) 学科3(建築構造) 問1

問題

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図のような断面におけるX軸に関する断面二次モーメントの値として、正しいものは、次のうちどれか。
問題文の画像
   1 .
251.5cm4
   2 .
433.0cm4
   3 .
540.0cm4
   4 .
796.0cm4
   5 .
978.0cm4
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科3(建築構造) 問1 )
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この過去問の解説 (2件)

7
正解は4です。


断面二次モーメントの公式はBH^3/12になります。

この断面(B:横の長さ×H:縦の長さ)の場合の考え方は、
12㎝×12㎝の断面から3㎝×10㎝を二つと3㎝×12㎝の断面を引いて求めます。

Ix= 12㎝ × 12㎝ × 12㎝ × 12㎝/12
    −(3㎝ × 10㎝ × 10㎝ × 10㎝/12) × 2 − 3㎝ × 12㎝ × 12㎝ × 12㎝/12
  = 1728 − 500 − 432
  = 796.0 ㎝⁴

付箋メモを残すことが出来ます。
2
 断面二次モーメントを求めます。

• (12㎝ × 12㎝の断面二次モーメント) − (控除部分の断面二次モーメントの和)
  を求めます。

  12 × 12^3 / 12 - ( 3 × 10^3 / 12 ) × 2 - 3 × 12^3 / 12
  = 1,728 - 500 - 432
  = 796

 したがって、 4.796.0 ㎝⁴  が正解になります。

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