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二級建築士の過去問 令和元年(2019年) 学科2(建築法規) 問5

問題

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図のような平面を有する集会場(床面積の合計は42 m2、天井の高さは全て2.5 mとする。)の新築において、集会室に機械換気設備を設けるに当たり、ホルムアルデヒドに関する技術的基準による必要有効換気量として、建築基準法上、正しいものは、次のうちどれか。ただし、常時開放された開口部は図中に示されているもののみとし、居室については、国土交通大臣が定めた構造方法は用いないものとする。
問題文の画像
   1 .
19.5 m3 / 時
   2 .
27.0 m3 / 時
   3 .
28.5 m3 / 時
   4 .
30.0 m3 / 時
   5 .
31.5 m3 / 時
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科2(建築法規) 問5 )
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この過去問の解説 (2件)

17
正解は3です。

有効換気量 Vr = nAh
(n:住宅は0.5、その他は0.3、A:居室の床面積、h:居室の天井の高さ)

居室に該当するのは、集会室・集会室の収納・玄関・廊下になります。
よって、0.3 × 38㎡ × 2.5 = 28.5 となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
 令20条の5に関連します。
シックハウス計算になります。計算をするための条件は、
 ・集会場ですので、換気回数は0.3回/hとします。
 ・換気系路とならない部分があります。

 対象となる部分の容積は、集会室・玄関・廊下・収納となりますので、
   (26.0+10.0+2.0)×2.5=95.0㎥  です。

よって、求める必要換気量は
   95.0×0.3=28.5㎥ということになり、

 3. 28.5㎥ が正解となります。

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