問題
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木造2階建て、延べ面積120 m2の一戸建て住宅の計画に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しないものはどれか。
1 .
発熱量の合計が10 kWの火を使用する器具(「密閉式燃焼器具等又は煙突を設けた器具」ではない。)のみを設けた調理室(床面積8m2)に、1m2の有効開口面積を有する開口部を換気上有効に設けたので、換気設備を設けなかった。
2 .
階段(直階段)の蹴上げの寸法を23 cm、踏面の寸法を15 cmとした。
3 .
高さ1m以下の階段の部分には、手すりを設けなかった。
4 .
1階の居室の床下をコンクリートで覆ったので、床の高さを、直下の地面からその床の上面まで40 cmとした。
5 .
下水道法第2条第八号に規定する処理区域内であったので、便所については、水洗便所とし、その汚水管を下水道法第2条第三号に規定する公共下水道に連結した。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科2(建築法規) 問4 )