問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
ボルト締めによる摩擦接合部の摩擦面には、錆(さび)止め塗装を行わなかった。
2 .
ナット回転法によるM16(ねじの呼び径)の高力六角ボルトの本締めは、一次締付け完了後を起点としてナットを120度回転させて行った。
3 .
ボルト頭部と接合部材の面が、1/20 以上傾斜していたので、勾配座金を使用した。
4 .
一群のボルトの締付けは、群の中央部から周辺に向かう順序で行った。
5 .
接合部の材厚の差により1.2 mmの肌すきが生じたので、ボルトの締付けのトルク値を高めることにより修正した。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科4(建築施工) 問13 )