問題
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鉄骨工事における溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
吸湿の疑いのある溶接棒は、再乾燥させてから使用した。
2 .
溶接部に割れがあったので、溶接金属を全長にわたって削り取り、再溶接を行った。
3 .
作業場所の気温が4℃であったので、溶接線から50 mmまでの範囲の母材部分を加熱して、溶接を行った。
4 .
スタッド溶接の溶接面に著しい錆(さび)が付着していたので、スタッド軸径の2倍以上の範囲の錆(さび)をグラインダーで除去し、溶接を行った。
5 .
スタッド溶接後の打撃曲げ試験において15度まで曲げたスタッドのうち、欠陥のないものについては、そのまま使用した。
( 二級建築士試験 令和元年(2019年) 学科4(建築施工) 問12 )