問題
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鉄骨工事における溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
溶接部の清掃作業において、溶接作業に支障のない溶接面に固着したミルスケールは、除去せずにそのまま残した。
2 .
隅肉溶接の溶接長さは、有効溶接長さに隅肉サイズの1/2倍を加えたものとした。
3 .
板厚が22mmの鋼材相互を突合せ継手とする完全溶込み溶接において、溶接部の余盛りの高さは、特記がなかったので、2mmとした。
4 .
不合格溶接部の手溶接による補修作業は、径が4mmの溶接棒を用いて行った。
5 .
溶接作業は、治具を使用して、できるだけ下向きの姿勢で行った。
( 二級建築士試験 令和2年(2020年) 学科4(建築施工) 問13 )