二級建築士の過去問
令和5年(2023年)
学科4(建築施工) 問3
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問題
二級建築士試験 令和5年(2023年) 学科4(建築施工) 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
工事現場の安全確保に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 高さ1.6mの箇所での作業のため、安全に昇降するための設備を設けた。
- 架設通路については、墜落の危険のある箇所に、高さ95cmの手摺(すり)及び高さ50cmの中桟を設けたが、作業上やむを得なかったので、必要な部分を限って臨時にこれを取り外した。
- 高さ8mの登り桟橋において、高さ4mの位置に踊場を1箇所設けた。
- 高さ2mの作業構台において、作業床の床材間の隙間を5cmとした。
- 吊(つ)り足場の作業床は、幅を40cmとし、かつ、隙間がないようにした。
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この過去問の解説 (1件)
01
最も不適当なものは、
高さ2mの作業構台において、作業床の床材間の隙間を5cmとした。
です。
高さが2m以上の作業構台においては、作業床の床材間のすき間は3cm以下とする必要があります。
この選択肢は正しいです。
高さ1.6mの箇所での作業のため、安全に昇降するための設備を設けることは正しいです。
この選択肢は正しいです。
架設通路について、墜落の危険のある箇所に、高さ85cm以上の手摺及び高さ35cm以上、50cm以下の中桟を設ける必要がありますが、作業上やむを得なかった場合には、必要な部分を限って臨時にこれを取り外すことができます。
この選択肢は正しいです。
この選択肢は不適当です。
高さが2m以上の作業構台においては、作業床の床材間のすき間は3cm以下とする必要があります。
この選択肢は正しいです。
吊り足場の作業床を、幅を40cmとし、かつ、隙間がないようにすることは正しいです。
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