二級建築士の過去問
令和5年(2023年)
学科4(建築施工) 問21

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問題

二級建築士試験 令和5年(2023年) 学科4(建築施工) 問21 (訂正依頼・報告はこちら)

木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • 屋内の排水横管の勾配は、管径が75mmであったので、1/150とした。
  • 給湯管には、架橋ポリエチレン管を使用した。
  • 雨水ますには、底部の泥だめの深さが150mmのものを用いた。
  • 寒冷地以外の一般敷地内において、特記がなかったので、給水管の地中埋設深さは、土かぶりを400mmとした。
  • コンクリート埋込みとなる分電盤の外箱は、型枠に取り付けた。

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この過去問の解説 (1件)

01

最も不適当なものは、

屋内の排水横管の勾配は、管径が75mmであったので、1/150とした

です。

屋内の排水横管の勾配は、管径が75mmである時には1/100の勾配が正しいため、誤りです。

選択肢1. 屋内の排水横管の勾配は、管径が75mmであったので、1/150とした。

この選択肢は不適当です。

屋内の排水横管の勾配は、管径が75mmである時には1/100の勾配が正しいため、誤りです。

選択肢2. 給湯管には、架橋ポリエチレン管を使用した。

この選択肢は正しいです。

給湯管には、架橋ポリエチレン管を使用することは正しいです。

選択肢3. 雨水ますには、底部の泥だめの深さが150mmのものを用いた。

この選択肢は正しいです。

雨水ますに、底部の泥だめの深さが150mmのものを用いることは正しいです。

選択肢4. 寒冷地以外の一般敷地内において、特記がなかったので、給水管の地中埋設深さは、土かぶりを400mmとした。

この選択肢は正しいです。

寒冷地以外の一般敷地内において、特記がない場合に、給水管の地中埋設深さを、土かぶりを400mmとすることは正しいです。

選択肢5. コンクリート埋込みとなる分電盤の外箱は、型枠に取り付けた。

この選択肢は正しいです。

コンクリート埋込みとなる分電盤の外箱は、型枠に取り付けます。

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