問題 このページは問題一覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「新しく条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 小 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 図のように定格電流60[A]の過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して、7[m]の位置に過電流遮断器を施設するとき、a-b間の電線の許容電流の最小値[A]は。 1 . 21 2 . 33 3 . 42 4 . 60 ( 第二種 電気工事士試験 平成24年度上期 問9 ) 訂正依頼・報告はこちら 次の問題へ 解説へ
この過去問の解説 (3件) 50 「分岐点から開閉器及び過電流遮断器までの電線の許容電流」が「幹線の過電流遮断器の定格電流」の35%以上の場合は、8m以下のところに施設しなければならないと言う内容を踏まえると、7mの位置に設置しているので35%以上の「幹線の過電流遮断器の定格電流」にする事ができます。 以上を踏まえて計算すると、 60 × 0.35 = 21 となるので、答えは「1」となります。 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 14 電気設備技術基準とその解釈(電技解釈)の第149条より、幹線から分岐する分岐回路の電線の長さが、分岐回路の開閉器まで8m以下の場合は、幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35%まで認められています。 この図の場合、7mとなっていますので、 60(幹線の過電流遮断器)*0.35=21[A] したがって、「1」が正解となります。 6 分岐点から過電流遮断器までの電線の許容電流 I が、幹線保護のための過電流遮断器の定格電流の35%以上の場合は、分岐点より8m以下の箇所に過電流遮断器等を施設する必要があるため I≧0.35×60 → I ≧21A 従って正解は1です。 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。