第二種電気工事士の過去問
平成24年度上期
一般問題 問11

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問題

第二種 電気工事士試験 平成24年度上期 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

エントランスキャップの使用目的は。
  • フロアダクトの終端部を閉そくするために使用する。
  • コンクリート打ち込み時に金属管内にコンクリートが浸入するのを防止するために使用する。
  • 金属管工事で管が直角に屈曲する部分に使用する。
  • 主として垂直な金属管の上端部に取り付けて、雨水の侵入を防止するために使用する。

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは「4」となります。

エントランスキャップとターミナルキャップと混同しがちですが、電線の引き込み口の角度により雨水の侵入を食い止めるのがエントランスキャップなので「4」が正解となります。

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02

エントランスキャップはターミナルキャップとよく似ています。
まとめると、電線管が横向きの場合はターミナルキャップ、上向きの場合はエントランスキャップを使用します。
エントランスキャップは雨水の侵入を防ぐ役割をすると覚えてください。

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03

エントランスキャップは、電線を電線管に引き込む際に、雨水が入らないよう、管端に取り付ける電線管付属品です。
したがって、「4」が正解となります。

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