第二種電気工事士の過去問
平成24年度上期
一般問題 問20
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問題
第二種 電気工事士試験 平成24年度上期 問20 (訂正依頼・報告はこちら)
石油類を貯蔵する場所における低圧屋内配線の工事で、不適切なものは。
- 損傷を受けるおそれのないように施設した合成樹脂管工事(厚さ2[mm]未満の合成樹脂製電線管及びCD管を除く)
- 薄鋼電線管を使用した金属管工事
- MIケーブルを使用したケーブル工事
- 600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルを防護装置に収めないで使用したケーブル工事
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この過去問の解説 (3件)
01
ただし、MIケーブルを使用する場合のみ、ケーブル工事が認められています。
※MIケーブル:銅導体を酸化マグネシウムと銅シースで覆った構造のケーブル。融点が酸化マグネシウム=2800度、銅=1100度程度なので、燃えることがないケーブルです。
したがって、「4」が正解となります。
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02
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03
可燃性となる危険物である石油類が保管してある場所では、保護装置に収めて施工しなければなりません。
※MIケーブルは除外されます
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