第二種電気工事士の過去問
平成24年度上期
一般問題 問21

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

テープ巻きによる電線の絶縁性能は、絶縁被覆の性能と同等以上でなくてはならないと定められています。
1.6mmの絶縁ケーブルの場合、絶縁被覆は0.8mmなので、0.8mmまで満たない「1」が不適切となります。
なお、「4」の差込型コネクタは、それ自体が絶縁性能を持っているため、テープ巻きは不要です。
したがって、「1」が正解となります。

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02

ビニールテープで巻く場合、半幅重ねて2層(4回)巻く必要があります。絶縁テープなどの扱いは、設問の通りで大丈夫です。

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03

答えは「1」となります。

1.6mmのケーブルの場合の絶縁被覆は0.8mmはあるので、「1」の場合だと0.4mmの絶縁処理にしかならず、不具合を生む可能性が出る為となります。

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