第二種電気工事士の過去問
平成23年度下期
一般問題 問6

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問題

第二種 電気工事士試験 平成23年度下期 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

金属管による低圧屋内配線工事で、管内に2.0[mm]の600Vビニル絶縁電線(軟銅線)5本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[A]は。
ただし、周囲温度は30[℃]以下、電流減少係数は0.56とする。

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この過去問の解説 (3件)

01

答えは「3」となります。

電線の太さによって定められた許容電流が必要となってきます。

1.6mm→27A 2.0mm→35A 2.6mm→48A と定められています。

よって、35×0.56=19.6A となります。

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02

2.0mmの600Vビニル絶縁電線の許容電流は35Aとなっています。
金属管にこの電線を5本通す場合は、定められた許容電流に電流減少係数を乗じた電流値が許容電流となります。
したがって、
 35[A]*0.56[電流減少係数]=19.6[A]

よって、「3」が正解となります。

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03

直径2.0㎜の許容電流は35A
35×0.56=19.6A

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