第二種電気工事士の過去問
平成23年度下期
一般問題 問8

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問題

第二種 電気工事士試験 平成23年度下期 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような三相3線式回路で、電線1線当たりの抵抗がr[Ω]、線電流がI[A]であるとき、電圧降下(V1-V2)[V]を示す式は。
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この過去問の解説 (3件)

01

電圧降下の公式は、
 (V1-V2)=K*電線1線あたりの抵抗r[Ω]*電流I[A]
この場合のKは、単相2線式の場合は2、単相3線式の場合は中性線との間は1、線間では2、三相3線式の場合は√3になります。

この回路は三相3線式なので、
 (V1-V2)=√3*r[Ω]*I[A]

したがって、「2」が正解となります。

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02

電圧降下の公式を思い出してください。
(V₁ーV₂)=√3×r×l

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03

答えは「2」となります。

電圧降下を算出する際の公式が回答となります。

参考になった数5