第二種電気工事士の過去問
平成23年度下期
一般問題 問11

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成23年度下期 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

金属管工事において使用されるリングレジューサの使用目的は。
  • 両方とも回すことのできない金属管相互を接続するときに使用する。
  • 金属管相互を直角に接続するときに使用する。
  • 金属管の管端に取り付け、引き出す電線の被覆を保護するときに使用する。
  • アウトレットボックスのノックアウト(打ち抜き穴)の径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

リングレジューサは、金属管を接続する穴が、使用する金属管より大きい場合に、その細い金属管を接続するために使用する材料です。
したがって、「4」が正解となります。

なお、「1」はユニオンカップリング、「2」はユニバーサルジョイント、「3」はブッシングとなります。

参考になった数35

02

1の工具は、ユニオンカップリング
2の工具は、薄鋼電線管用ユニバーサル
3の工具は、ねじなしブッシング
絵を見て覚えておきましょう。

参考になった数11

03

答えは「4」となります。

薄いドーナツのような形の器具で、取り付けるボックスの穴が菅よりも大きい場合に使用します。

参考になった数5