第二種電気工事士の過去問
平成21年度
一般問題 問7

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問題

第二種 電気工事士試験 平成21年度 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような負荷が接続されている単相3線式回路において、図中の×印点で断線した場合、b-c間の電圧[V]は。
ただし、断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は(4)です。

合成抵抗は以下のようになります。

10+40=50[Ω]

流れる電流は以下のようになります。

200/50=4[A]

以上より、オームの法則からbc間の電圧は以下のようになります。

40×4=160[V]

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02

正解は 4 です。

図中の×印点で断線した場合、ac間に200Vがかかります。

まず、ac間の回路の合成抵抗を求めます。
合成抵抗Rは10Ω+40Ωで50Ωとなります。

これより、回路に流れる電流Iを求めると、

I=200V/50Ω=4A

となります。

以上より、b-c間の電圧[V]は

40Ω×4A=160V

となります。

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03

答えは「4」となります。

中性線が断線しているので、200Vの単相2線式と考えることができます。

よって、あとはオームの法則に当てはめていくだけで答えを解くことができます。

 I=V/Rより、I=200/50=4A
 V=IRより、V=4×40=160V

となります。

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