第二種電気工事士の過去問
平成27年度下期
一般問題 問5

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問題

第二種 電気工事士試験 平成27年度下期 一般問題 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような三相3線式回路に流れる電流I[A]は。
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この過去問の解説 (3件)

01

「2」が正答です。

回路図は三相3線式のY結線です。
相電圧と線間電圧の関係式より

相電圧=200/√3×V
※√3=1.73
10Ωの抵抗に流れる電流は

I=200/√3/10=20/√3=20/1.73≒11.6Aとなります。

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02

問題にあるようにこの図は三相3線式式の回路で、Y結線になります。

Y結線での電流の求め方はオームの法則で求める事ができます。
I=V/R
がその公式になりますが。
R=10Ω
ですがVの電圧を求める必要があります。

Y結線において相電圧Vを求める公式は

V=V/√3
より
V=200/√3【V】
となりますので、この相電圧をオームの法則に代入します。
I=V/R=(200/√3)/10=20/√3
=11.55≒11.6【A】
となりますので
正解は
【2】
となります。

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03

単純にオームの法則を用いて算出します。

I=V/R=√3/10=20/1.73=11.6

となるので、答えは「2」となります。

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