第二種電気工事士の過去問
平成29年度上期
一般問題 問30

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成29年度上期 一般問題 問30 (訂正依頼・報告はこちら)

低圧の屋内電路に使用する次の配線器具のうち、特定電気用品の適用を受けるものは。
ただし、定格電圧、定格電流、使用箇所、構造等すべて「電気用品安全法」に定める電気用品に該当するものとする。
  • カバー付きナイフスイッチ
  • 電磁開閉器
  • ライティングダクト
  • タイムスイッチ

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

「4」が正答です。

特定電気用品として定められている主なものは、以下の通りです。

・絶縁電線(導体の交称断面積100㎟以下)
・ケーブル(導体の交称断面積22㎟以下、心線7本以下)
・タンブラスイッチ
・タイムスイッチ
・フロートスイッチ(定格電流100A以下)
・配線用遮断器(定格電流100A以下)
・漏電遮断器(定格電流100A以下)

参考になった数54

02

特定電気用品とは施工、使用する際に危険を伴う電気用品を事を指します。
この中で特定電気用品に含まれているものは【4】タイムスイッチとなります。
主に漏電遮断機や変圧器といったものが含まれることが多いです。

参考になった数18

03

電気用品安全法に関する問題です。

特定電気用品とは、電気用品のうち、構造上または使用方法、その他の使用状況から見て特に危険または障害が発生するおそれが高いものをさします。このことから、正解は4番であるとわかります。

参考になった数9