第二種電気工事士の過去問
令和3年度下期 午後
配線図 問39
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第二種 電気工事士試験 令和3年度下期 午後 配線図 問39 (訂正依頼・報告はこちら)
図は、鉄骨軽量コンクリート造一部2階建工場及び倉庫の配線図である。この図に関する次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。
【注意】
1. 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き電灯回路は600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)、動力回路は600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間が0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にあるコンセントは、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
5. ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
6. 3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。
⑨で示す部分に使用するコンセントの極配置(刃受)は。
【注意】
1. 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き電灯回路は600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)、動力回路は600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間が0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にあるコンセントは、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
5. ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
6. 3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。
⑨で示す部分に使用するコンセントの極配置(刃受)は。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
1:○
2:×
3:×
4:×
図で示すコンセントには「3P 30A 250V」と「E」という傍記がされています。
3P 30A 250Vは、3極(三相)、定格電圧250V、定格電流20Aを示します。
Eは接地極付きであることを示します。
これらのことから、使用するコンセントは三相200V用30A接地極付きのものとなります。
よって、正解は1となります。
参考になった数18
この解説の修正を提案する
02
⑨ のコンセントは、三相3線式で、3極,定格250 V、30 A仕様です。
また、Eの表記があるため、接地極付きコンセントです。
コンセントに供給する電源は、分電盤P-1 の c から、200 Vで供給されます。
○
正解です。
×
三相200 V、20 A、接地極付きの引っ掛け形コンセントです。
×
三相200 V、20 A、接地極なしの引っ掛け形コンセントです。
×
三相200 V、30 A、接地極なしのコンセントです。
コンセントの形状は定格電圧、電流によって、接地極があっても、刃受けの位置が微妙に異なるため、形が似ていても、コンセントが入らないなどのトラブルがあります。
参考になった数10
この解説の修正を提案する
前の問題(問38)へ
令和3年度下期 午後問題一覧
次の問題(問40)へ