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第二種電気工事士の過去問 令和4年度上期 午後 一般問題 問11

問題

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金属管工事において使用されるリングレジューサの使用目的は。
   1 .
両方とも回すことのできない金属管相互を接続するときに使用する。
   2 .
金属管相互を直角に接続するときに使用する。
   3 .
金属管の管端に取り付け、引き出す電線の被覆を保護するときに使用する。
   4 .
アウトレットボックスのノックアウト(打ち抜き穴)の径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する。
( 第二種 電気工事士試験 令和4年度上期 午後 一般問題 問11 )
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この過去問の解説 (4件)

16

答えは4です。

1はユニオンカップリングの説明です。

2ユニバーサルの説明です。

3はブッシングの説明です。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

答えは「4」の「アウトレットボックスのノックアウト(打ち抜き穴)の径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する」です。

リングレジューサとは円形のボックスの打ち抜き穴(ノックアウト)の径が接続する金属管の外径より大きいときに使われる部品です。

よって答えは、「4」のアウトレットボックスのノックアウト(打ち抜き穴)の径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する」です。

2

リングレジューサは4になります。

なんとなくリング(輪っか)で抑える(Reduce)というのをイメージできれば外形が大きいときに金属管を抑えられるというイメージがわくと思います。

1はユニオンカップリングです。金属管接続は〇〇カップリングという名称になります。

2はユニバーサルになります。

3はブッシングになります。

いずれも技能試験で利用しない部品になりますが、筆記では類題で選択肢になりうるので実物や写真を確認しておくことをお勧めします。

1

ジョイントボックスでは金属管を挿入し、電線を取出して接続します。

ジョイントボックスにはいくつかの打ち抜き穴が空いていて、そこに金属管を入れますが、穴の大きさが金属管の外径より大きい場合があります。

そのようなジョイントボックスの金属管の外径より大きい場合に、リングレジューサをジョイントボックスの大きい穴を挟み込むように取付けて、金属管の外径に合わせます。

選択肢1. 両方とも回すことのできない金属管相互を接続するときに使用する。

×

使用目的ではありません。

両方とも回すことのできない金属管相互を接続は、ネジなし管用カップリングです。

選択肢2. 金属管相互を直角に接続するときに使用する。

×

使用目的ではありません。

管を直角に接続するのは、ユニバーサルです。あるいは、ノーマルベントです。

選択肢3. 金属管の管端に取り付け、引き出す電線の被覆を保護するときに使用する。

×

使用目的ではありません。

電線の被覆の保護は、絶縁ブッシングです。

選択肢4. アウトレットボックスのノックアウト(打ち抜き穴)の径が、それに接続する金属管の外径より大きいときに使用する。

使用目的です。

まとめ

金属管工事の最終的な目的は、「電線を保護して運ぶ」、「電線を接続する」ことにありますが、どのような状況でも目的が果たせるような工具や材料が使われます。小さなものから大きいものまでありますが、どれも使用目的があります。

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