クレーン・デリック運転士の過去問
令和元年(2019年)10月
クレーン及びデリックに関する知識 問3
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問題
クレーン・デリック運転士試験 令和元年(2019年)10月 クレーン及びデリックに関する知識 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
ワイヤロープ及びつり具に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
- グラブバケットは、石炭、鉄鉱石、砂利などのばら物を運搬するために用いられるつり具である。
- 「ラングより」のワイヤロープは、ロープのよりの方向とストランドのよりの方向が同じである。
- 「Sより」のワイヤロープは、ロープを縦にして見たとき、左上から右下へストランドがよられている。
- ワイヤロープの心綱は、ストランドの中心にある素線のことで、良質の炭素鋼を線引きして作られる。
- フックは、形状、材質、強度などによる条件に適応するため、一般に鍛造によって成形されている。
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この過去問の解説 (1件)
01
グラブバケットは、石炭、鉄鉱石、砂利などのばら物を運搬するために用いられるつり具です。
2 . 正しいです。
ロープのよりの方向とストランドのよりの方向が同じものを「ラングより」といいます。
3 . 正しいです。
「Sより」のワイヤロープは、ロープを縦にして見たとき、左上から右下へストランドがよられています。
4 . 誤りです。
ワイヤロープの心綱は、ストランドの中心に入れて心にしたもので、鋼心や繊維心があります。
5 . 正しいです。
フックは、形状、材質、強度などによる条件に適応するため、一般に鍛造によって成形されています。
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